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一般家庭の平均電気料金が各サイトで違うのはなぜ?



一般家庭の平均的な電気料金を調べようとウェブ検索してみますと、実に様々な「平均的な電気料金」に出会います。

たとえば、
電力会社が電気料金値上げ時の説明の中で「標準家庭モデル」とか「平均モデル」と称している平均的な電気料金は、月額6,000円〜9,000円となっています。
各社、多少のバラツキはあるが大体この範囲です。

一方、家電やガス器具や住宅設備メーカーの光熱費のシュミレーションなどで示される平均的な電気料金は、4人家族の一般家庭で月額11,000円〜13,000円となっています。

また、統計的なデーターを調査しているウェブサイトなどでは家族構成別に平均値を表示しているところもあります。

例1(月額平均)
   2人世帯・・・・・・・¥9,275
   3人世帯・・・・・・¥10,849
   4人世帯・・・・・・¥11,819
   5人世帯・・・・・・¥12,508

例2(月額平均)
   2人暮らし・・・・・¥6,439
   4人暮らし・・・・¥12,121
   6人暮らし・・・・¥20,953


なぜこのように各サイトで「平均値」が異なるのでしょう?
それは、対象となる世帯層が異なるからです。

電力会社が対象としているのは全ての世帯層で、これには1人暮らしの世帯も含まれています。
もちろん、6人以上の大口料金の世帯も含まれていますが、世帯数では圧倒的に1人暮らしの世帯数の方が多いので、これが平均値を引き下げています。

一方、家電やガス器具や住宅設備メーカーが対象としているのは、1〜2人暮らしの世帯数は含まれていません。
4人家族の中でもオール電化や太陽光発電やエネファームの購買層を対象とした平均より少し高い層が中心となっています。
このため、実際の平均値より少し高めとなっているようです。

このように各分野で平均値の利用目的が違うので、統計の取り方に違いが生じるのは止むを得ないことなのかも知れませんが・・・
たしかに、オール電化や太陽光発電の需要において、1人暮らしの世帯を対象とする方が現実性がないともいえますが・・・

しかし、同じように「平均」とか「標準」とうたっている以上、我々読み手の側は少し違和感を覚える時もあります。

たとえば、新聞やテレビのニュースで、電気料金値上げについて「標準家庭モデルにおける値上げ幅は224円で、3.4%の負担増となって新料金は平均月額6,888円となります。」といった報道をよく見聞きしますが、この平均月額6,888円は実際とは少しかけ離れているような気がします。

このサイトでも「平均的な電気料金」については、極力統一しようと努めていますが、上記のような事情もあって各記事で異なるものもあります。
 
 


posted by ソーラーパネル at | オール電化?ガス併用? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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